

本記事ではそんなお悩みを解決します。
Audible(オーディブル )は、小説やビジネス書などさまざまなジャンルの本を音声で聴くことができるAmazonのオーディオブックサービスです。
記事の内容
- Audible(オーディブル )を無料体験から4ヶ月使ってみた感想
- Audible(オーディブル )のメリット・デメリットをぶっちゃけ
- Audible(オーディブル )をおすすめする人・しない人
- Audible(オーディブル )でおすすめの3冊!今なら1冊無料で読める
記事の信頼性
本記事を書いている筆者(@hachi_nomad)は
- Amazon Audibleを無料体験から始めて、有料のAudible会員になりました。
- 今では読書の習慣として欠かせないツール。実際に4ヶ月使っています。(2020年5月現在)
まず、最初に結論を述べておきます。
Amazon Audible(オーディブル )はおすすめ?
- Audibleはおすすめします。実際に無料体験から有料Audible会員になりました。
- ただし、ぶっちゃけデメリットも多いので、使い分けが必要。
結論として、Audibleはおすすめします。
普段、ビジネス書や小説を読んだり、英語学習の勉強をしていますが、紙の書籍と電子書籍(Kindle)を使っています。
今回Audibleが加わったことで、本の読み方や勉強の仕方にバリエーションが増えて、効率的に読書や勉強を進められるようになりました。
ただ、使い方に向き・不向きがありました。
本記事では、Audibleを4ヶ月使って感じたメリット・デメリットをぶっちゃけつつ、どんな場面でAudibleを使うと良いか、おすすめする人・しない人についてもあわせて解説していきます。
それでは詳しく解説していきます。
もくじ
Audible(オーディブル)の内容と料金の仕組み
まず簡単にAudibleの内容と料金の仕組みについて紹介しておきます。
Audibleの内容と料金の仕組み
- Audible(オーディブル )は書籍を音声で聴けるAmazonのオーディオブック
- 月額1,500円で1ヶ月に1回「コイン」が付与され、Audible内にある本を値段に関わらず1コインで1冊読める
- さらに単品購入も可能
- Audible会員になっていない場合:料金が割高
- Audible会員の場合:30%オフ
Audible(オーディブル)の内容
Audible(オーディブル )は、小説やビジネス書などさまざまなジャンルの本を音声で聴くことができるAmazonのオーディオブックサービスです。
書籍数も20万冊以上と、意外と有名どころの書籍は揃っています。
プロのナレーターや声優が朗読しており聴きやすく、スキマ時間で読書ができるなど最近話題になっていますね。
Audible(オーディブル)の料金
Audibleの料金は月額1,500円の1プランのみ。詳しく説明します。
「コイン」を使った制度がある
Audibleには「コイン」という制度があり、コインを使ってオーディオブックを購入する形になります。
コインは1ヶ月に1回付与され、価格の上限なく、Audible内のどんな本でも購入可能。
つまり、月額1500円で、1ヶ月に1回Audible内にある書籍なら、値段に関わらず1冊は読めるということ。
単品購入も可能
有料のAudible会員にならずに、本を単品購入することもできます。
ただ、その場合は1冊の単価が割高になっています。有料のAudible会員なら30%オフで購入することができます。
月に1冊以上本を読む人なら、費用的には特段高いものでもないかなと思います。
Audible(オーディブル)を無料体験から4ヶ月使った感想・レビュー
Audible(オーディブル)を無料体験から4ヶ月使った感想・レビューを紹介していきます。
Amazon Audibleのメリット3つ
Amazon Audibleのメリット3つ
- "ながら読書"で効率的に勉強できる
- 読書を習慣化できる
- 有料会員ならどんな本も毎月1冊1500円で読める
①”ながら読書”で効率的に勉強できる
電車や家事などスキマ時間に”ながら読書”ができます。
洗い物や洗濯の時間って意外とスキマ時間空いたりしませんか?
毎日10分〜20分少しずつ聴くだけでも、1ヶ月たたずに1冊読み終えてしまいます。
走ったり外を散歩しながらAudibleを聴くのが個人的には好きですね。
“ながら読書”は場所や時間を選ばないので、1日の時間を効率的に使って楽しく勉強することができます。
②読書を習慣化できる
本を読もうと思っていざ買うものの、途中でやめてしまったり結局続かなかったりすることがあると思います。
Audibleならスキマ時間で聴ける分、圧倒的に読書を習慣化しやすいです。
Audibleならスマホ一つで始められるので、「読み始めよう」と思う心理的なハードルも低く、その手軽さも継続性を高める理由の一つ。
読書や勉強を習慣化したい人はぜひ始めてみましょう。
③有料会員ならどんな本も毎月1冊1500円で読める
Audibleの有料会員なら、月額1500円で毎月1冊購入が可能。
嬉しいのが、その一冊は1500円以上であってもOKということ。
例えば、FACTFULNESS(ファクトフルネス) という本も定価は1,980円ですが、Audibleなら1,500円で読めちゃいます。
ビジネス書や学習教材は2,000~3,000円するものも多いので、嬉しいですよね。
Amazon Audibleのデメリット4つ
Amazon Audibleのデメリット4つを紹介していきます。デメリットの方がぶっちゃけ多いんです。
Amazon Audibleのデメリット4つ
- 単品購入が高い
- "ななめ読み"ができない、本の全体観を把握しにくい
- マーキングやメモ書きができない
- 図解やイメージを見れない
①単品購入が高い
Audibleは会員になってコインで買う以外に、単品で購入することも可能。
ただ、単品だと定価より割高になるんですよね。
なので私は、英語学習教材などよっぽど音声で聴きたいものがない限りは単品購入はしません。
②"ななめ読み"ができない、本の全体観を把握しにくい
本を飛ばしながら全体観を把握して読書する方法”斜め読み”。
ビジネス書を読むとき、私は基本的にこの方法で読書するのですが、Audibleはこれができません。
一応目次やブックマークの機能もありますが、全然頭にはいってきません。
斜め読みは紙でパラパラ見るのがやっぱり効率的なんですよね。
最初は全体観を理解して、気になるところをじっくり読む、みたいな読み方が好きな方は完全に不向きです。
③マーキングやメモ書きができない
紙や電子書籍ではできるメモ書きやマーキングができません。
メモ機能がありますが、Audible聴きながらメモを取るシーンって、実際ないんですよね。
Audible聴いている時点で”ながら読書”しているので。
集中してマーキングやメモを取りながら読みたい方は向いていないでしょう。
④図解やイメージを見れない
紙や電子書籍は、本書に書いてある図解やイメージがあることで、より理解度を深めることができます。
もちろんAudibleにはそれはありません。
文章だけをつらつら聴いているだけでは、集中力も欠けますし、図やイメージがない分どうしても理解度が深めにくいと思います。
このようにAudibleは、正直デメリットも結構多いのですが、紙や電子書籍で読む本とは使うシーンやメリットが違うので、読書の方法や読む本を使い分けをするのが良いと思います。
Audible(オーディブル)をおすすめする人・しない人
Audibleをおすすめする人・しない人は以下のような人です。
Amazon Audibleをおすすめする人
- 読書や勉強を習慣化したい人
- スキマ時間を使って効率的に学びたい人
- 月に1冊以上読書をする人
スキマ時間でながら読書する方法としては圧倒的に効率がいい。
そして効率がいいので習慣化することができます。
Audibleは今までの読書とはスタイルが違うので、紙や電子書籍と使い分けすることで、読書をさらに楽しく効率的にしてくれるすばらしいツールです。
月額1,500円で、毎月1冊どんな本でも読めるので、普段から読む人・読書を習慣化したい人にとっては費用的にも安いと思います。
Amazon Audibleをおすすめしない人
- 本を月に1冊も読めない人
- 全体を把握しながら"ななめ読み"したい人
- メモやマーキングしながら読みたい人
そもそも本を月に1冊読むかわからない人には毎月1,500円という費用は高く見えてしまうでしょう。
また、音声で前から順に流れていくので、斜め読みや全体観を把握しながら、飛ばし飛ばし読みたい人には不向き。
じっくり読みたい場合は、やっぱり紙の書籍がおすすめですね。
ただ、スキマ時間にAudibleを使うことで、全体の読書時間を増やすことができました。
私が有料会員になった理由は、読書や勉強できる時間を無理なく効率的に増やすことができたから。
同じように思っている方がもしいれば、Audibleは最高の読書ツールですよ。
Amazon Audibleのおすすめの本3つ!今なら1冊無料で読める
実際に聴いて良かったAudibleのおすすめ本3つを紹介します。
以下の本はすべてAudibleで聴くことができます。今なら無料体験で1冊無料で読むことができますよ。
今ならAudibleの会員プランには「30日間の無料体験」があります。
無料体験期間で解約しても1コインもらえる、つまり無料体験すれば1冊必ず読めるということ。
無料体験を始めて損はないので、Audibleで「本を聴く」新しい読書スタイルを試してみてはいかがでしょうか?